ヴェーダとは
ヴェーダは人類の最古の経典で、太古の聖賢たちが悟りを得て聴いた神の真理を書いた聖典です。
「ヴェーダ(梵: वेद、Veda)とは、紀元前1000年頃から紀元前500年頃にかけてインドで編纂された一連の宗教文書の総称。『ヴェーダ』は『知識』の意である。
バラモン教の聖典で、バラモン教を起源として後世成立したいわゆるヴェーダの宗教群にも多大な影響を与えている。長い時間をかけて口述や議論を受けて来たものが後世になって書き留められ、記録されたものである。
『ヴェーダ詠唱の伝統』は、ユネスコ無形文化遺産保護条約の発効以前の2003年に『傑作の宣言』がなされ、『人類の無形文化遺産の代表的な一覧表』に掲載され、無形文化遺産に登録されることが事実上確定していたが、2009年9月の第1回登録で正式に登録された。」 wikipediaより
今回チャンターとして参加する
チャンターとは:ヤグニャ儀式中に、ヤグニャの結界の中で、ルッドラム等を唱える方達のことです。
ルッドラム(ナマカム・チャマカム)を、自信を持って唱えられるようであれば、本を見て唱えても構いません。
年齢、性別、国籍は問いませんが、下記の制約があります。
ーーチャンターの資格ーー
*世界平和を祈る強い想いを持っていること。
*大会中4日間 通して参加できること。
*ルッドラム(ナマカム、チャマカム)、ドゥルガー スークタム等を自信を持って正しく唱えられること。事前にテストを受け、承認を受ける必要があります。(テストの日付等は、追ってご連絡いたします。)
(以下二つの項目は、本来、儀式の121日前から行うものですが、今回はチャンターに関しては、この申し込みをされた当日からの開始で問題ありません。)
*儀式の121日前から、完全菜食で、酒、タバコも摂らないこと、また、例え結婚していても、禁欲を守ること。
*121日間、家事や運転の片手間ではなく、集中して以下のマントラ、ヴェーダを唱えること。
ー毎日の祈りー
朝晩
・108 ガヤトリー マントラ
・108 サイ ガヤトリー マントラ
1日一回
1. オーム3回
2. シュリ ルッドラム(ナマカム、チャマカム)
3. ドゥルガー スークタム
4. クシャマ プラルタナー
5. スワスティ ヴァーチャカ シローカ
練習用参考資料集
・ガナパティプラルータナー/Ganapathi Prarthana
・シュリルッドラム・ナマカム/Sri Rudram/Namakam
・シュリルッドラム・チャマカム/Sri Rudram/Chamakam
・シュリルッドラム・スワハカーラ付き/Sri Rudram with Svahas
・ドゥルガースークタム/Durga Suktam
・プルシャスークタム/Purusha Suktam
・ナーラーヤナスークタム/Narayana Suktam