世界の無形文化遺産に認定されている「ヴェーダ詠唱の伝統」の根底には

『すべての世界のすべての住民が幸せで繁栄しますように

（サマスタローカー　スキノー　バヴァントゥー）』という、

尊い祈りの精神があります。

2006年8月以降、ヴェーダの伝統に基づいた大規模な世界平和の護摩供養の

素晴らしさとその効力が広く認識されるようになり、

世界各地でこうした護摩供養が実施されています。

私たちは、ひっ迫する世界の情勢を鑑みて、「マハールッドラ ヤグニャ実行委員会」というボランティア団体を立ち上げて、2017年8月31日から9月3日までの4日間、

日本の霊的中心地である富士山の近くで、

世界平和の護摩供養を実施するために活動しています。

今回は、インドから16名のヴェーダのお坊さんたちをお招きし、マレーシアやシンガポールからも、ヴェーダ詠唱の伝統を受け継いでいる約20名の民間人の方々の協力をいただいて、マハールッドラ ヤグニャと呼ばれる『世界平和の護摩供養』を実施いたします。